昨年末に唎酒師の上位資格、酒匠の試験に合格しました!
↓そしてついに認定証書が届きました。
認定日が1月1日
なんか縁起いいな👍
認定番号 533
唎酒師資格保有者が50,000人程いるみたいなので、その1%!
自分を褒めたいと思います👏
今回は合格までの道のりをお伝えしたいと思います。
そもそも酒匠という資格とはなんぞや?
まず唎酒師(もしくは焼酎唎酒師)の資格保有者でないと試験資格がありません。
年一回ある二日間の講習会を受講して、ようやく受験資格を得られます。
日本酒と焼酎、両方を熟知する必要があります。
テイスティング能力はもちろんのこと、それを武器にセールスプロモーションを実行することも求められます。
講習会はものすごく大変です。
朝から晩まで二日間で計200種くらいのテイスティング・臭覚トレーニングがあり、帰る頃にはフラフラです😅
↓テイスティングした日本酒、焼酎の一部です。
↓こんな感じにテイスティングしていきます。
↓香りのサンプル。【石と石を擦り合わせた香りを表現する】なんてのもありました😅
↓香りと味わいを数値化して、誰が見てもイメージできるように伝えるトレーニング。
↓お酒と料理のマッチングトレーニング。
この二日間の講習会を経て、いざ本試験に後日挑みました。
試験はもちろんテイスティングもあります。
一般的にテイスティングとは、口に10mlほど含み口中に行き渡らせ、吐き出してその酒質を見るものです。
がしかし!
試験中、一切吐き出さず全て飲んでテイスティングしちゃいました💦
どうしても、もったいないって気持ちが強く働いてしまうんですよね。
酒の一滴は血の一滴!
ただの貧乏性?😅
途中、休憩時間に後ろの席の方に
「全部飲んでますよね⁈」
って驚かれ呆られました😅
ホントはダメです!
テイスティングするなら吐き出さないと!
…
…
…
まぁいいんです。
合格したんだし。
合格ラインのギリギリではありましたが…。
以後気をつけます!
まだまだ酒匠取得者の中では底辺のレベルだと思います。
今後も日々しっかり飲んで、自己研鑽を積んでいきたいと思います!
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