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酒匠(さかしょう)資格取得

更新日:2022年2月6日

昨年末に唎酒師の上位資格、酒匠の試験に合格しました!


↓そしてついに認定証書が届きました。

認定日が1月1日


なんか縁起いいな👍


認定番号 533


唎酒師資格保有者が50,000人程いるみたいなので、その1%!

自分を褒めたいと思います👏


今回は合格までの道のりをお伝えしたいと思います。



そもそも酒匠という資格とはなんぞや?


まず唎酒師(もしくは焼酎唎酒師)の資格保有者でないと試験資格がありません。


年一回ある二日間の講習会を受講して、ようやく受験資格を得られます。


日本酒と焼酎、両方を熟知する必要があります。

テイスティング能力はもちろんのこと、それを武器にセールスプロモーションを実行することも求められます。


講習会はものすごく大変です。

朝から晩まで二日間で計200種くらいのテイスティング・臭覚トレーニングがあり、帰る頃にはフラフラです😅 



↓テイスティングした日本酒、焼酎の一部です。




↓こんな感じにテイスティングしていきます。


↓香りのサンプル。【石と石を擦り合わせた香りを表現する】なんてのもありました😅


↓香りと味わいを数値化して、誰が見てもイメージできるように伝えるトレーニング。


↓お酒と料理のマッチングトレーニング。


この二日間の講習会を経て、いざ本試験に後日挑みました。


試験はもちろんテイスティングもあります。


一般的にテイスティングとは、口に10mlほど含み口中に行き渡らせ、吐き出してその酒質を見るものです。


がしかし!


試験中、一切吐き出さず全て飲んでテイスティングしちゃいました💦


どうしても、もったいないって気持ちが強く働いてしまうんですよね。


酒の一滴は血の一滴!


ただの貧乏性?😅


途中、休憩時間に後ろの席の方に

「全部飲んでますよね⁈」

って驚かれ呆られました😅


ホントはダメです!

テイスティングするなら吐き出さないと!



まぁいいんです。

合格したんだし。

合格ラインのギリギリではありましたが…。


以後気をつけます!


まだまだ酒匠取得者の中では底辺のレベルだと思います。


今後も日々しっかり飲んで、自己研鑽を積んでいきたいと思います!


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